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シー・アンド・ケイクはシュリンプ・ボードのサム・プレコップ(Vo,G)、エリック・クラリッジ(B,Key)、ザ・カクテルズのアーチャー・プレヴィット(G,Key)、トータスのジョン・マッケンタイア(Ds,Key,Per)により結成された。何となく口ずさむように歌うサムのボーカルが夢心地さを漂わせるソフト・ロックです。 |
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1.Nature
Boy
2.Parasol
3.A Man
Who Never Sees A Pretty Girl That He Doesn't Lobe Her A Little
4.The
World Is Against You
5.Lamonts
Lament
6.Soft
and Sleep
7.The
Cantina
8.Earth
Star
9.Alone,
For The Moment
10.I
Will Hold The Tea Bag
Bonus
Track
11.The
Tambourines
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95年発表の2nd。彼らの作品でもかなりジャズ志向を感じさせるアルバムではあるがソフト・ロックの要素も存分に含んでおり個人的には大層お気に入りの作品です。@「Nature
Boy」からとびっきりの弾むような力強さでロックしており、特にジョン・マッケンタイアのドラミングがたまらない。ボーっと過ごす日曜日の一時を感じてしまう、気持ち良さ溢れたA「Parasol」。南国風のギターと時折シャウトするサム・プレコップのヴォーカルが印象的なD「Lamonts
Lament」。ちょっぴりとサイケな要素を感じさせるI「I
Will Hold The Tea Bag」等捨て曲なし。やすらぎと解放感に満ちた名品です。 |
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1.Afternoon
Speaker
2.All
The Photos
3.You
Beautiful Bastard
4.The
Colony Room
5.The
Leaf
6.Everyday
7.Two
Dolphins
8.Midtown
9.Seemingly
10.I
Missed The Glance
Bonus
Track
11.Props
Of Upper Class
12.Pitch
Direct
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2000年発表の5thアルバム。以前よりも音の広がりが増したのは流麗なストリングスの導入が以前にも増したからだろう。もぉ@「Afternonn
Speaker」からほんわかした彼らの世界にどっぷりで間髪いれずのA「All
The Photos」ではアンサンブルとヴォーカルが溶けるように交わっている事に気付く。この作品は周囲を包み込むかのように浮遊するサム・プレコップのヴォーカルがたまらなく良い。清々しい季節に輝かしい朝陽を浴びながらこのアルバムを聴いたら気持ち良い事この上ないですよ。 |
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彼らの作品は全作良いです。過去の作品も後日紹介… |